こんにちはゲーム開発者のたここです唐突ですがミニMVを作りました聴いて〜!%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FHcVZEZnslcA%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%0A%3C%2Fiframe%3E%0A...聴きました?ありがとうございます。よければ、複数のタブでリピート再生して頂けると視聴回数が倍になるので助かります。よろしくお願いします。暇を持て余したここは、DTMに手を出し始めました。五足のわらじを履いていけ。その理由や経緯を忘れないうちにメモしておこうと思います。何事にも言えますが、長い事続けていると当初の目的を忘れがちになるので...。たここが迷走した時、この記事を見に戻ってくることにします。DTMを始めた理由①ガチDTMerに分かりやすい依頼を出せるようになりたいたここはかれこれ半年ほど、『水彩画は水底に沈む』というノベルゲームをサークルの方々と一緒に制作しているのですが、サウンド担当の方がBGMの作曲にかなり苦戦しています。図1:『水彩画は水底に沈む』のゲーム画面たここはシナリオを担当しているので、「こんな雰囲気の音楽を作って欲しい」な依頼も出します。なので、サウンド担当が苦戦しているのは、たここの依頼の方法に問題の一端があるのではないか?と考えました。曲を作る人にしか分からない用語や表現を把握した上で的確な依頼を出すことで、納期に沿ったゲーム開発が実現するかもしれません。作曲の手伝いも出来たら良いな...なんて考えています。あと、他の方が納期に苦しんでいるのに、たここはのんびり成果物が上がるのを待っているという状況が申し訳ないという気持ちもかなり働いています。②音楽への解像度を上げて、もっと音楽を楽しみたいたここの趣味の1つは音楽を聴くことです。1日の半分以上を耳にイヤホンを刺して過ごしています。イヤホンで耳を塞ぎすぎて、そろそろ外耳道にキノコでも生えてきそうです。音楽なら何でも聴く雑食系ですが、特にボーカロイドな音楽をよく聴いています。好きなアーティストさんは稲葉曇さんと電キ鯨さんです。界隈な曲も好きです。図2:稲葉曇さんの『春難色』 (好き好き大好き)好きすぎて何百回と聴いていたのですが、そこで「この音楽が作られる経緯までも詳しく知りたいなぁ」となりました。曲を構成する音たちがどういう意図で配置されたのかを理解できれば、作曲者の表現したい事をより読み取れてさらに音楽を楽しめるんじゃないかと考えました。例えるなら、好きな異性の性格や成り立ちまで知りたいと思うのと同じ原理です。③BGMを自作できるようになりたいゲームを作っていると、「このタイミングではこういう印象をプレイヤーに持ってもらいたい!」な場面に遭遇することがあります。ボス戦であれば緊張する、おどろおどろしさのある印象を与えたくて、買い物をする際はのんびり安心感のある印象を与えたいとかです。その際、フリー音源を流して雰囲気を演出していましたが、小回りが利かないことが多く、他のBGMと音楽のジャンルを統一するのが難しいと感じていました。「じゃあ自分でBGMとSEを作れるようになれたら良いよね!」って話です。なので作ることにしました。ミニMVが出来るまでCakewalkの環境設定DAWはCakewalkを選びました。理由は、ほとんど無料で利用できること、なんか高性能らしいことの2つです。正直あんまり深く考えてません。今月中にライセンスが終了するみたいなことを言われてるので、まだ始めて数日しか経っていませんが乗り換えを検討しています。図3:悲報コードの勉強ピアノロールも表示でき、必要な音源もダウンロードしました。後はノートを打ち込むだけです。いざ、作曲!...ど、どうやって??曲を作る環境は作れましたが、普段聴いているような曲を作る方法がまっっったく分かりません。作曲、あまりにも自由度が高すぎるのでどうすれば良いのか途方に暮れてしまいます。そこで調べてみたところ、曲というものは「メロディ」「ベース」「ドラム」等から構成されていることが分かりました。そして、「コード」なるものを意識したベースをとりあえず書ければ、他は流れでなんとかなるらしいです。なので、まずはコードのなんたるかを学ぶことにしました。「曲 作り方 コード」で検索をかけて、上から順にサイトを読んでいきます。知らない単語が出てきたらChatGPTを質問攻めにして、知らないコードが出てきたら、ピアノロールに打ち込んで音を確認していきます。よく聞く曲のコード譜を見ながら曲を聴いて、どのコードがどんな雰囲気の音を出しているのかを把握しようともしてみました。そういうことをバイトの休憩時間やゲーム制作の合間にしていたところ、ちょっとだけコードを読めるようになりました。あと、お決まりのコード進行なるものも知りました。王道進行とか、丸サ進行とかです。どのコードがどんな雰囲気の音を出すのかは把握しきれてない感じがします。マイナースケールなコードは悲しげがあるとか、セブンスコードにすると上品な感じになるとか、ドミナントなコードはトニックなコードに移りたがるとかのレベルです。打ち込みたここの苦手なことは座学です。コードを調べていくうちに、曲を作ってみたい欲が爆発したので、メロディとかドラムなんも分からん状態でとりあえず1曲作ってみることにしました。まず、ベースを打ち込みました。有名な王道進行が「F G Em Am」といったように、上下に振れるような感じでコードを進行させているので、その点を少しだけ真似しました。あと、暗い雰囲気のBGMを作りたかったので、最後はマイナーで低いコードかつトニックで終えるような進行にしました。出来た進行は「Em7 B7 Dm7 G7」です。これをたここ進行と命名します。皆さん良ければ使ってもらって、王道進行と同じくらい有名にしてもらえると助かります。図4:たここ進行メロディーは雰囲気で考えました。BGMなのであまり起伏を設けずに、ベースに合わせて音の高低を変えていく、繰り返しの多い並びにしました。ドラムも雰囲気で考えました。小節の最後に音が少なくなるので、裏拍でスネアを叩いて印象に残そうと思いました。シンプルなドラムで、歩いて冒険しているかのような雰囲気を出せたと思います。ちょっとした効果音を混ぜて音楽を賑やかにしたかったので、天下の効果音ラボさんから「異世界空間」の環境音を貰って、音楽に混ぜておきました。小節の始めに一番音量が大きくなるようにフェードインとフェードアウトを繰り返して、音楽全体に波のような起伏を作りました。全体的に音がチープな感じだったのでリバーブをびしゃがけして重低音っぽくしようとしてみました。なんか洞窟の中に居るみたいな反響具合になりましたが、これはこれで気に入ったのでOKです。MVの作成そんなわけで曲が完成しました。曲と言っても30秒程度のBGMですが、たここはこの曲をとても気に入りました。「深夜に徘徊」という曲名を与えてやります。何回か聴いている内に「この曲でMVを作りてぇ...」となったので作ることにしました。それは夜11時の出来事です。まず、『深夜に徘徊』を聴いて脳裏に浮かんだ情景に近い風景をロケしに行きました。何もない場所を撮影してるたここ、傍から見ればかなり不審者だったと思います。素材になる写真を何枚か撮ったので、家に帰って絵を描きました。前からやりたいと思っていた、絵をふにゃふにゃさせるアニメーション(タービュレントディスプレイスって言うらしい)をAfter Effectsで付与して、Aviutlで音声波形を付ければMVの完成です!図5:影にタービュレントディスプレイスを施したMVの絵公開!%3Ciframe%20width%3D%22560%22%20height%3D%22315%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FHcVZEZnslcA%22%20title%3D%22YouTube%20video%20player%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20clipboard-write%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3D%22%22%3E%0A%3C%2Fiframe%3E%0A良いMVだ...(ニコニコ)あまりにも小規模すぎるMVですが、MVと言ったらMVなのでMVです。作り終えてから気が付きましたが、めちゃくちゃ見た目が界隈曲っぽいです。特に交通関係のオブジェクトと黒背景がそれっぽさを出しています。界隈曲を意識してMVを作っていた訳でもないのに、自然と似通ったMVが出来上がるってのはとても興味深いことだと思いました。最後に「アボイドノート」みたいな、やらない方が良い慣習とかを全く調べずに感覚で曲を作ったので、音楽に詳しい方が『深夜に徘徊』を聴いたら泡を吹いて卒倒するかもしれません。今後は知識だけではなく、良い曲にするためのコツみたいなことも吸収していきたいです。結論:DTM楽しい!!!追記:2025 9/9 14:00 たここ進行の表記が間違っていたので修正しました