こんにちは。大学生でゲーム開発者もやっているたここです。10月の月報書きます。2年後期がやってきた!やりたいこと&好きなことにだけ集中できる夢の時間、夏季休暇。終了。はぁ〜...そんなわけで、課題とテストに追われ、落単の恐怖に怯える後期がやってきました。この世の終わりです。大量の課題を終わらせ、日曜日で一休み...できたと思ったらまた課題がやって来て...の繰り返しです。大学生ってこんな忙しかったっけ?2ヶ月もの間、勉強以外のことをしていたせいで完全になまっています。免許合宿延長の影響で1週目の2日分出席できなかったのもキツかったです。「理由:免許合宿に行っていたため」で欠席届を貰いたい人生でした。そんなこんなで、後期のスケジュールにも慣れてきたところで、土日を完全な休日にすることにも成功したので、10月最後に控える大学祭に向けて準備を始めることにします。大学祭に向けて準備するよ!たここの大学では年に2回、大学祭があります。3日間行われる大学祭には、将来のサークル員候補である高校生が多く訪れるので、ほとんどのサークルにとって重要なイベントとなっています(あとサークルの収入的な面でも...)。たここの所属する創作サークルも例外ではなく、本番の3週間前から設営や運営の計画が練られるほどです。そんな大学祭ですが、前回の大学祭にてたここは、「たここブース」と称して、たここ色に染めた机の上で、作ったゲームのカタログを配ったり、ゲームのPVを流したりしていました。空いたスペースの枠埋めとは言え、宣伝しすぎてかなり調子に乗ったなと思っていましたが、サークル員からも来場者からも好意的な感想を貰えたので、今年も調子に乗っていこうと思います。計画段階で、あれも置きたいな〜これも置きたいな〜と欲が湧いて、最終的に以下の5つを生み出すことになりました。名刺アクリルキーホルダー3種アクリルキーホルダー宣伝チラシ4コマ漫画パンフレット【名刺】名刺をブースに置いて配ることにします。前から欲しいと思っていたんですよね、名刺。サークルの方がオリジナル名刺を持っているのを見て「自分も欲しい!」となりました。名刺交換とか大人になったみたいでカッコよくないですか?カッコいいですよね。たここは一足先に「大人」にならせて頂きます。どんなデザインにするかは何となく考えていたので、Illustratorでさっさと作りました。印刷は大学で使えるプリンターで済ませようかと一瞬考えましたが、「大人」にもなってペラペラの名刺を配るワケにもいかないので、ちゃんとした印刷所にデータを入稿して印刷してもらおうと思います。印刷を依頼する印刷所はACCEA EXPRESSという所にしました。理由は安くて早いから。なんと名刺100枚が400円で、データを入稿した翌日に名刺を印刷所で受け取れます。翌日ってすごいですよね。伊達にEXPRESSを名乗ってないです。せっかちたここもこれにはニッコリ。早いから品質は微妙なのかと言われると全然そんなことはなく、問題なく質量感のある大人な名刺が出来上がりました。ACCEA EXPRESS、とても良いです。【アクリルキーホルダー3種】アクリルキーホルダーを3種類、合計で30個製造して大学祭で販売します。これは調子に乗っていますね。何かしらの物理的な自分のコンテンツを販売してみたかったというのと、サークル内にたここグッズの需要があるというのが理由です。(とは言うものの、結局、自分がたここグッズを欲しいだけだったりします。スマホケースに取り付けてジャラジャラしたい!)そんなわけでアクリルキーホルダーをどこかに依頼して作ることにしました。ただ、名刺を受け取った頃には大学祭まで残り2週間という、微妙な残り時間になっていました。軽く調べてみたところ、2週間以内にアクキーを届けてくれる印刷所は少ないみたいです。これ以上納期を早めようとすると、アクキーの単価が倍増してしまいます。みんなはアクキーを作る時、早め早めの行動を心がけよう!また1つ教訓を作ってしまいましたが問題は何も解決していません。何とかして2週間以内にアクキーを届けてくれるかつ、安価で済む印刷所を見つけなくてはいけません。探しに探しまくった結果、「おたクラブ」という所に決めました。4cm×4cmの両面カラーアクキーが7営業日中に届いて単価220円です。これはすごい。アクキーのイラストはラインスタンプの物を転用します。オリジナルたここを描いている余裕は無かったので...こういうイラストのアイデアをパッと出せるようになりたいです。転用することにしたのは良かったですが、スタンプに使われているたここイラストはジャギーが出るくらい解像度が低かったので、元のイラストをなぞるようにしてPhotoshopで描き直しました。この作業が思った以上に時間を必要としました...始めからオリジナルたここイラストを描けば良かったです。なんだかんだで、フォーマット通りにイラストを配置してデータを入稿。後は届くのを待つだけです。楽しみ〜!【アクリルキーホルダー宣伝チラシ】物を売るとなれば、頑張って宣伝しないといけないです。存在を知られないことには何も始まりません。そんなわけで、アクリルキーホルダーを宣伝する良い感じのチラシをデザインし、印刷したものを配ったり掲示したりしてアクリルキーホルダーの完売を目指します。「アクキー チラシ デザイン」で検索して、良さそうな見た目のチラシを見つけたら、要素要素を抽出して真似していきます。普段は作らないような模様を散りばめたりしたので、ちょっとだけIllustrator力が上がったと思います。出来上がったものがコチラ。うん、良い。でももっとなにか欲しいです。チラシの情報量が少なくて、チラシを見た人の注意が保たれない気がします。何より、大学祭に来る方のほとんどはたここを知らないので、「このアクキーは買う価値がある」と思ってもらえるような情報をチラシに盛り込まないといけないです。う〜ん...難しい。そもそも、知らないキャラクターのグッズを買ってもらうって、かなり難易度が高いことをしようとしている気がします。とあるゲームのキャラクターがグッズ化したとか、ずっと眺めていたくなるような可愛い外見をしている...とかならまだしも、このタコです。ほぼ落書きみたいな見た目で知名度0です。【4コマ漫画】悩みに悩んだ末、4コマ漫画を描いて掲載することに決めました。なんで4コマ漫画にしたのかと問われれば、大学祭の客層を考えてのことです。このチラシのメインターゲットは大学祭を訪れる家族連れの子供です。子供の興味を引ける漫画媒体で、かつ子供でも理解できるような内容で、たここを魅力的に見せていきます。子供が「たここのアクキーが欲しい!」と親に言ってもらったら勝ちです。そんなわけで4コマ漫画を描いていくワケですが、ここで、登場人物にとあるサークル員のイメージキャラクターを起用することにします。チラシのメインターゲットは家族連れの子供ではありますが、サークル員もターゲットにしていきたいです。サークル内でよく知られているキャラクターを漫画に登場させて、チラシに話題性を持たせていきます。(とは言うものの、誰かと何かしらの合作をしてみたかったという個人的な気持ちもあります)サークル員と連絡を取り合ったりして、1週間ちょっとで完成しました。コチラになります。「たここ面白すぎだろ...」となる方が続出すること間違いなしです。【パンフレット】大学祭が来るたび、たここパンフレットを新しく作っては大学のプリンターで違法印刷していましたが、今年も懲りずにパンフレットを作っていきます。いつもなら新作ゲームの紹介をパンフレットに盛り込む所ですが、残念ながら以前の大学祭からゲームを1つも完成できていません。なので今回は、名刺的な役割も果たせるように、たここが何者なのかとか、何をしているのかとかをパンフレットに書くことにしました。大学祭に限らず、他のオフイベントで名刺と一緒に配ることも想定して作っていきます。書く内容をあらかたメモし、illustratorでパンフレットのデザインを始めた時点で芝浦祭5日前。時間がない!ヤバい!みんなはパンフレットを作る時、早め早めの行動を心がけよう!デザインは家にあったゲーム図鑑のデザインを真似しました。パパっと作ったものがコチラになります。う〜ん、良い。タイトルとページ端の余白が無いところとか、文字でパズルしてるところとか、ところどころに「なんかデザインできる人っぽい」を感じれて良いです。(こんなこと言ってたら本職の人にぶん殴られそう)デザインも済んだところで急いで印刷します。前と同じように大学のプリンターで印刷しようとプリンターを起動したところ、印刷ポイントがかなりピンチになっていることに気づきました。入学時にあった10000の数字が、1980になっています。印刷1回20ポイントとかなのに!というか、名刺と同じように他のオフイベントで配るなら、大学の印刷機でペラペラのパンフレットを作るべきでは無い気がしてきました。印刷所に頼もうか?でも大学祭に間に合うか...?そうだ!ACCEA EXPRESSにお願いしよう!ここでもACCEA EXPRESSが役に立ちました。大学祭4日前にデータを入稿しても翌日に印刷物を受け取れるので余裕で間に合います。入稿データを間違えて、夜11時に電話をかけたりしましたが、ちゃんと対応してもらえました。ACCEA EXPRESSは非の打ち所が無いです。アクキー、いくらで販売するのか色々ドタバタしましたが、なんとか大学祭前にたここブース設営に必要な全てを揃えることができました。後は準備日に設置するだけ......そういえば、アクリルキーホルダーの売価を設定していませんでした。いくらにしようか100円で良いかな安いとは思いますが、あんまりグッズは高額で販売したくないです。その理由は、販売側と購入側の持つ需要の差が可視化されることに個人的な忌避感を持っているからです。↑なんかゴチャゴチャ言ってますが、要は、「『思っていたほど売れなかった』が売れ残りとして見える化する」のが最高にイヤだからです!「お前が思っているほどお前は周りに必要とされてないぞ!」と周囲に言いふらされているみたいで自己肯定感だだ下がりです。ゲームの販売なら用意した個数とか無いので、売上に関わらず心穏やかで居られるんですけどね...。アクキー販売とゲーム販売の違いを音ゲーで例えるなら、「何%達成!」と言われるか、「ハイスコア達成!」と言われるかの違いです。後者の方が(コアな音ゲーマーを除いて)主観的に喜べるので満足度高いですよね。なので、たここアクキーは100円で売ることにしました。調べてみたところ、サークルで売られる他のグッズはかなり強気設定の価格に見えるので、その中の100円たここアクキーは存在感を放つこと間違い無しです。これなら絶対に完売することでしょう。そんなわけで、100円で販売するとサークル内で告知しました。「もっと高くしろ」と物販担当の方に怒られました。そんなぁ。「もしかして、サークルからアクキーの製造費が捻出されるから、黒字にするために価格を上げて欲しいのかも?」と思って、価格設定の経緯を話しました。すると、「サークルからお金は出さない。そして、気持ちは分かるが持続的な創作活動を心がけろ」とのことです。お金は出ないんだ...。後者については言っていることがよく分かりません。価格を100円にすれば、購入者は低価格でアクキーを手に入れられてハッピーですし、たここはアクキーが完売して満足です。赤字にはなりますが、製造費の負担はたここなので誰にも迷惑はかかりません。何も悪いことは起こらないように見えます。...と思う反面、これは良くない考えなんだとも思います。「自分の何かを犠牲にすることで別の何かを得られる」みたいな思考で動いていることが「持続的ではない」と言われているんだと思います。悩みましたが、100円という低価格は「自分の創作物に自信がない、でもグッズは買ってほしい」という矛盾した印象を受けてむず痒く感じ得る上に、あんまり面白くない気がするので、最終的には300円で売ることに決めました。(かなり妥当な価格設定だと思っていたのですが、後日談によると300円でも安いみたいです。難しい...)300円かぁ...売れると良いな〜いざ、大学祭大学祭を終えてなんと!完売しました!!!超嬉しい...幸せ...心が満たされていくこの感じ!!!あぁ、やっぱ創作ってサイコーですね。(危ない病みつきかた)大学祭3日目の序盤で3種全てのアクリルキーホルダーが完売したみたいです。もちろん最初から完売すると思っていましたよ?もちろん。30個と言わず、300個くらい作っても良かったかな〜!価格も5000円くらいで良かったのかも。ふざけないで真面目に話すと、300円のアクキーを30個も裁けるか不安だったワケですが(というか、売れ残る前提で余った分を名刺と一緒に配ろうと考えて諦めてた)、なんとサークルの売れ筋グッズの1つになっていた上に完売していました。ビックリです。実はたここ、ブースの運営をしていたり、2日目の物販シフトに入っていたりしたので、たここアクキーが購入されていく様子を間近で観察していました。サークル員や友達以外にも、中高生や親らしき方が買っていく場面を目撃したので、たここブースと4コマ漫画付きチラシが機能していたんだと思います。ちゃんと準備して良かったです。あと、物販シフト中にたここアクリルキーホルダーの宣伝をできたのも良かったです。特に「私が作りました!」という宣伝文句が来場者の興味を引くのに効果的でした。「大学生の作ったアクリルキーホルダー」という概念がそもそも驚きらしく、その作者が目の前にいるというのも驚きポイントらしいです。他の宣伝文句としては、「大人気!」とか「残りわずか!」とかも購買意欲を掻き立てているのか感触が良かったです。サークル員からの4コマ漫画の反応も良かったですし、パンフレットや名刺もたくさん持っていって貰えました。良い感じにサークルのブース運営にも貢献できましたし、アクキーの売り上げは黒字ですし、今回の大学祭は全てが上手く行っていた気がします。楽しかった〜!次回の大学祭は何しようかな...10月まとめ学業と大学祭準備で忙しいながらも充実していた1ヶ月だったと思います。とても楽しかった。正直、夏季休暇中の土日よりも、今の土日の方が時間を有効活用できている気がします。そんな感じで、大学生たこことして大学祭準備に奔走していた反面、現在グループで制作中のテキストアドベンチャーゲーム『水彩画は水底に沈む』の進捗は全く出ておらず、ゲーム開発者たこことしての停滞感と焦燥感が見え隠れしていました。「大学が忙しいから」をゲーム開発から逃げるための言い訳にしている節があります。11月はゲーム開発者たこことして成長できるよう動いていきたいです。